悠久太鼓連合会楽曲
悠久囃子太鼓
長岡には昔、樽囃子があったそうですが現在ではなくなってしまいました。それを、悠久太鼓連合会の青悠会が和太鼓を用いて復活させたのがこの悠久囃子太鼓です。
太鼓の「タンカタンカ…」というお囃子のリズムと、打ち手の「ソーレ!ソーレ!」という威勢のいい掛け声が合わさった軽快な曲になっています。
演奏時間:約4分
悠久大花火太鼓
日本三大花火大会のひとつ、ここ長岡市で行われる「長岡まつり」の大花火をイメージして作られた曲です。
「ドンドコドンドコ…」という太鼓の基本のリズムと、打ち手の腕の動きが花火が次々と打ち上がる様子を表しており、本物の花火に負けないくらい迫力のある演奏をしております。
曲の途中にはソロ打ち(一人で叩く)の場面があり、花火の三尺玉をイメージした大迫力の太鼓が楽しめます。
演奏時間(ソロ打ちなし):約6分
演奏時間(ソロ打ちあり):約8分
悠久太鼓
この曲は他の曲とは一味違い、4部構成の組曲形式になっています。最初はまばらにしか聞こえなかった太鼓の音がだんだんとにぎやかになっていき、お祭り気分を盛り上げます。
また、他の曲では使われない樽太鼓を使います。樽太鼓の「カッカカッカ…」という軽快な音が、太鼓の「ドンコドンコ…」という響きと調和して一味違った和太鼓を楽しむことができます。
「悠久太鼓」は、長岡のお山・悠久山のように、日本一の大河・信濃川のように。長岡市民に“永く”“久しく”愛されることを願い命名されました。
演奏時間:約8分
長岡甚句太鼓
長岡まつりなどで民謡流しとして踊られる長岡甚句、それを笛と太鼓で演奏します。長岡甚句を踊れる人は、ぜひ私たちと一緒に踊ってみてください。
つるかめ会の演奏では、悠久太鼓と組み合わせて演奏したりしています。
演奏時間:約3分
つるかめ会オリジナル楽曲
前触れ太鼓
お祭りの始まりを知らせる合図の役割を担う曲です。単調なリズムですが、そのぶん力一杯叩いて遠くの方まで響くように演奏します。
この太鼓の音が聞こえたら「つるかめ会」の演奏がどこかで始まる合図です。太鼓の音のする方へ来てみてください。
演奏時間:約3分
つるかめ太鼓
この曲は、つるかめ会のメンバーだけでは完成しません。みなさんの手拍子と太鼓の音が合わさって初めて完成します。だんだんと速くなる太鼓の音に最後までついていくことができますか?
演奏時間:約5分
春の息吹き
春の芽吹きをイメージしています。暖かさによって生まれる新しい生命のエネルギーを表現した、躍動感ある曲です。
寒い冬を乗り越えて来る春を感じることができるでしょう。
演奏時間:約5分
乙彼
乙という言葉には洒落て気が利いていることとありますが、この曲はその言葉通り、少々粋な曲です。
テンポが速く、リズミカルな音と奏者の体の動きを楽しむことができる一風変わった曲となっています
演奏時間:約3分